身近な野の花 カラスノエンドウ

カラスノエンドウ【ヤハズエンドウ】(真正双子葉類バラ群第一真正バラ群マメ目マメ科)

秋に芽が出て春に伸びて花が咲く二年草です。道端や野原などどこでも見ることができるでしょう。マメの仲間の花は根元で根粒菌という微生物と共生しています。根粒菌は空中の窒素を取り込みます。やがて、取り込まれた窒素が土を豊かにします。

身近な野の花 カキドオシ

カキドオシ(双子葉類キク群真正キク類1シソ目シソ科)

良く見るととても可愛い花です。つる性で、これからどんどん地面を這うように伸びていきます。葉や茎は茹でて食べられますが、食べたことがないので、おいしいかどうかはわかりません。薬草にもなり、昔から子供の癇を取るのに使われます。別名カントリソウともいいます。

身近な野の花 スミレ

スミレ(双子葉類真正バラ類1キントラノオ目スミレ科)

塾の敷地内にスミレが咲いています。日本古来より親しまれている春の訪れを告げる花です。どこに咲いているか、探してみるのも面白いでしょう。

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